めり子の備忘録

家事・育児・読書・DIY・買物・投資などのメモ

「子どもの学力は12歳までの「母親の言葉」で決まる。」の感想文

失敗は成功の母!
できるだけ見守ろう!



「母学」とか偉そうなこと言ってるけど、
基本的にそこらへんの育児書と言ってることは同じです。
この人「たくさんの育児書を5年かけて読んだ」って言ってるので…

一番主張しているのは、
「考える力」の大切さ。
子どもに任せることで考える機会を与えること。
失敗は成功の母。


子どもが間違えた時こそチャンス。徐々にヒントを出す
感情的に怒らないよう、予め想定しておく
モノや罰を与えるのではなく、「笑顔」という心のご褒美を
「がんばれ」ではなく「がんばっているね」
質問はオープンクエスチョンで。「宿題はいつするのかな?」
できない部分ではなく、過程を認めてあげる
料理は段取り力をつける最高の手段


読んでて思ったのは、
私は子供にあまり失敗をさせられていないということ。
うまくできて欲しいと願いすぎだったかも。
先回りしすぎもNG。

これからはもっと失敗させて、
失敗してもいいんだよって言ってあげて、
どうすればいいか一緒に考えてあげたい…
それくらい心に余裕がほしい…
つまり部屋をスッキリさせたい…

部屋散らかってるとそれだけでイライラするからな…