めり子の備忘録

家事・育児・読書・DIY・買物・投資などのメモ

「モノを引き算して大人のすっきり生活」の感想文

自分をもてなす。
やましたさんはホントいつもいいこと言う~~



ターゲットを「大人の女性」にしぼった一冊。
(そもそも断捨離の本読むのは成人女性が98%だろうけど…)
断捨離そのもの、というよりは、サポート的な一冊。
対談も面白い。


やましたさんの考え方はいつも参考になるな~
主語を自分にする、というのが良かった。

×「これはまだ使える」
〇「私はもう使わない」

自分を軸にすること。
家族が使うかも、とか言い訳だよね…反省。

それから、良い食器こそ普段から使うのも実践してます!
まあ、そんな良い食器なんかうちにはないけれど、
もらいものとか景品の食器とか全部捨てました^^
お気に入りの食器ばかりになったので、
扱いもちょっと優しくなれた…と思います。
(がさつな女を卒業したい)

などなど、
基本的にはいつもやましたさんが言ってることなんですが、
いくつが新しい言葉もありました。

「住居費はかかるものじゃなくてかけるもの」
住空間にはお金をかける、という意識で。
自分をもてなすことができなければ、家賃が安くても意味がない。
これからの自分へのご褒美は、モノではなく空間。
いい言葉ですね…

それからすごく素敵だなって思った言葉が、
人のおうちに行ってお菓子を出された時の
「こんなものしかなくて…」みたいなセリフへの返答。
「いいのよ。あなたに会いに来たんだから」
これすっごくいいと思いませんか!?!?!?
いつも「そんなことないよ~ありがとう~~」
って言ってたけど、あなたに会いに来たんだから、の方がずっと素敵ですよね。
そうそう、それだー!!って思った。
これからたくさん使わせてもらおうと思います。