筆者はアメリカ人！
片付け問題は世界共通。
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面白かった。
タイトルから、
「片付ければこんなにいいことがあるよ！頑張ろう！」
的な内容かと思ったら全然違った。
具体的な片付けのメソッドが書いてあった。
それのアプローチの仕方が面白い。
最初に50問の質問に答えて、
キッチリ脳・フレンドリー脳・ヒラメキ脳・ロジカル脳
の４タイプに診断。
それぞれの脳にあった片付け方を解説。
つまりこの本は3/4は読まなくていいってこと。
さて私はヒラメキ脳だったわけですが、
・衝動的
・飽きっぽい
・ルーチンワークが苦手
う～んまさにそれです…ｗｗ
とりあえず
普通のちゃんとした収納は向いてない
ってことはよーくわかった。
なるほどね…道理で…
「どこから手を付けたらいいのか分からない」
ってのもホントそれです…笑
他の脳診断も読んでみたけど、
そしたら結構当てはまることも多かった。
誰にでも当てはまるようなこと書いてあるのかも。
ただ、収納方法だけはやっぱり他の脳タイプのは
受け入れられなかった!!!!
とくにキッチリ脳のは無理…!!
ヒラメキ脳タイプ用収納は、実際に自分が試してしっくりきたものも多かったから、説得力ある。
・クローゼットには引出より棚
・中身が見える収納
・書類の保管量を減らす
・ラベルは不要
・服はたたまずハンガー収納
だいたい実践済だったな…
試行錯誤してるから、
自分にあったスタイルにたどり着けてるのかな、とちょっと安心した。
少なくとも「う」とか「さ」とか言ってる収納論よりずっといいと思う。
問題なのは家族の同居人が違う脳タイプってことだよな。
一人暮らしならもっと活用できるんだろうけど…
いろんな脳タイプ収納の良いとこどりで頑張りたい。
