最高の育て方と言いつつ、
今までに読んだ育児本と同じような内容で、良いとこどりという感じ。
やはり王道こそ正義ということか。
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おかしな事も書いて無く、ソースもきちんと示し、よくまとまっている。
幼児期はとにかく遊び・睡眠・食事・愛情が大切。
あたりまえ体操~~~~
先取学習については、学校の授業がつまらくなるからよくないんじゃないかと思ってたけど、そうではなかった!
低学年は「よくわかるから楽しい」ので、どんどんやらせてOK。
「難しいから楽しい」は前頭前野が発達してから。
そして気になる英語学習。
「英語学習は臨界期を過ぎるとバイリンガルになれない」というのは真っ赤な嘘。
何歳からだって、じゅうぶん間に合う。
英語教育に熱を入れるあまり日本語教育が疎かになるのは最悪。
AGOのフォニックスカードゲームって良さそう。
時期が来たら買おうかな~
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以下、備忘メモ
・親はドンと構える安全基地であれ。
・4歳未満の子供は欲求を抑える機能が未実装。
・好きでやっていることにご褒美は厳禁
・やりたくないことをご褒美で釣るのも厳禁
・ご褒美は事前告知無しのサプライズで。
・母親の父親に対する態度=子供が他人に対する態度
・夫婦喧嘩すると子供の頭が悪くなる
・4歳のマシュマロテストで我慢できる子は僅か1/3で。将来の学力・成功・健康など優れている。
・知育ドリルにつまずくのは「遊び不足」
・習い事は自己調整能力を高めるのに最適。だが子供は「主体的な遊び」の時間がとても大切なのでそこは死守
他にもたくさんたくさん当たり前だけど大切なことが書いてある。
定期的に読み返したい一冊。